【駐在員の実体験】海外転勤する人がリアルに嬉しいプレゼント[男性編]

海外駐在する同僚へのユニークプレゼント 海外赴任
海外転勤する同僚へのオススメ餞別プレゼント。定番からユニークまで駐在員がご紹介。
海外駐在する同僚へのユニークプレゼント

海外転勤が決まった友人、同僚へのプレゼントに何をあげたらいいか、難しいですよね。

この記事では、実際に2カ国(ベトナム・カンボジア)で海外勤務をした筆者が転勤時にもらって嬉しかったもの、もらえたら嬉しいだろうなと思うものを中心にご紹介していきます。定番の餞別品からユニークなものまで、まとめていきたいと思います。

この記事を読み終えるころには、海外に行く人へのプレゼント選びのコツを抑えた上で、どんなものを贈ろうかアイデアが浮かんでいるはずです。

海外転勤する人へのプレゼント選びのポイントは ?

ポイントはサイズ渡す時期金額です。

【海外転勤者へのプレゼントのコツ①】サイズは小さめに

贈るプレゼントのサイズですが、かさばるものや重いものはやめておきましょう
海外転勤の際は、スーツケースや郵送(船便)で現地へ持っていくことが多いです。
スーツケースのスペースも限られていますし、重さで送料が変わってくるので、サイズが大きいものや重いものにはちょっと困ってしまいます。

なるべく持ち運びに便利なものを贈ると喜ばれますよ。

【海外転勤者へのプレゼントのコツ②】渡す時期はなるべく2ヶ月前までに

海外転勤を知った時期にもよりますが、なるべく早めに渡せるといいです。
海外への引っ越しでは、渡航の2ヶ月くらい前に荷物を郵送する場合があります。引っ越しする側としては、この時にもらったプレゼントを一緒に送れればベストです。

※贈るのが直前になってしまう場合は、コツ①でお伝えしたようにかさばらないものにしましょう!

【海外転勤者へのプレゼントのコツ③】金額は3,000〜5,000円程度で

金額は贈る相手との関係性によってそれぞれなので、一概には言えません。
一般的な相場は3,000円〜5,000円のようです。

一つの目安として知っておけばいいでしょう。

【海外転勤する人へ】定番のプレゼント5選

それでは、上記のコツを踏まえて具体的なプレゼントをまとめていきます。まずは、定番の品からです。

和風レトルト食品

日本食はもはやどの国でも食べることができますが、あったら絶対に嬉しいのが和食です。

即席お味噌汁や日本茶、だしパックなんかは日持ちもするので便利です。
海外に行くと、はじめのうちは現地の料理を食べて楽しんでいますが、数週間経つとふと日本の味が恋しくなります。そんな時にお湯を入れるだけで美味しい和食がキッチンにあったら涙がでます。

少々かさばるので、なるべく渡航の2ヶ月前便に間に合うように送れるといいですね。

ボールペン

ボールペンも定番で、やっぱり嬉しいプレゼントです。
日本はハンコ文化と言われますが、サイン文化の国も多いです。

上質なペンを携帯していると、テンション上がるんですよね。
私自身、ベトナム渡航時にウォーターマンのボールペンをもらって、高級ボールペンの世界にハマってしまいました。

筆者
筆者

ちなみにベトナムでは青色の文字でサインする場面が多いです。
もらったボールペンも青い芯で心遣いを感じました!ありがとうございます。

スキミング防止カード

海外では、クレジットカード情報を読み取られて悪用されるケースがあります。
支払いの際はもちろん、人混みの中で機械を使ってカード情報を盗む人がいたりします。怖いですね。

しかし、スキミング防止カードをクレジットカードと一緒に財布にいれておけば防げるという仕組みです。

海外でカードを不正に利用されるとその後の対応も大変なので、このプレゼントはありがたいです。
1枚だいたい1,500円ほどで、コンパクトかつ実用的なため喜ばれること間違いなしです。

ユニクログッズ

ユニクログッズ、特にエアリズムやヒートテックは何枚あっても重宝します。
グローバル展開するユニクロさんなのでどこの国でもだいたい売ってますが、ちょっと高かったりします。

私は日差しの強い東南アジアへの転勤だったので、UVカットのキャップをもらいました。
ランニングの際に愛用しています!

折りたたみ傘

私の渡航先が東南アジアだったということで、スコール対策として折りたたみ傘をもらいました。
海外では軽くて丈夫な折りたたみ傘が手に入らない場合もありますし、必ず使うのでありがたいです。

日差しの強い国では、UV対策のできる折りたたみ傘も嬉しいですよ。

【海外転勤する人へ】ユニークだけど嬉しかったプレゼント3選

さて、ここからは私が実際にもらったプレゼントの中から、ユニークだけど嬉しかったものをご紹介します。

体験

かさばらない究極のプレゼントは体験です。
筆者は長野の温泉地出身ということもあり、無類の温泉好きです。そんな私に友人が日帰り温泉ツアーをプレゼントしてくれました。親しい友人と出かけること自体楽しいですし、海外では温泉なかなか入れないのでよく覚えています。

その他にも、ご飯に行ったり、楽しいお店に行こうと誘ってくれたり、体験は記憶に残るものです。
なんだかんだ筆者も一番うれしかったような気がします!

渡航前は何かと忙しいと思いますが、親しい人であればアリじゃないでしょうか?

現地通貨

日本円を換金して、現地通貨をくれる人がいました。
100円=20,000ベトナムドンくらいだったので、なにやら大金をもらった気分になったことを覚えています。現地通貨は到着後すぐに必ず使うことになるので、助かります。

当たり前ですが、現金ってすごいありがたいので日本円でもいいと思います。
直接的すぎるなと感じる場合は、Amazonギフト券なんかも喜ばれます。渡航前にいろいろ揃えないといけないものもあるので。

タメになる電子書籍

アカデミックな方は、渡航先に関する電子書籍をプレゼントするのもアリです。
私の場合、クメール語(カンボジア)の入門書をもらいました。私は挫折しましたが、一般的に書籍は飛行機の移動時間などが長くなるため重宝します。

その国の歴史、政治経済、言語などなど興味のありそうな本をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

【まとめ】その人にあったものを考えよう

駐在員がリアルに嬉しいプレゼントをご紹介しました。
基本はコンパクトなものを早めに贈れるようにするといいでしょう。

その人との関係性や、その人がどんな人なのかによって贈るものは様々だと思います。
何を贈ろうか考えてくれているその気持が一番うれしいものです。

記事がヒントになってアイデアが浮かべば幸いです。

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