【ホーチミン在住者のまとめ】ベトナム赴任に持っていくべきもの20 選

ベトナム赴任で持っていくべきもの ベトナム
ベトナム赴任で持っていくべきもの

駐在・現地採用などでベトナム行きが決まった!という方でも、いざ持ち物を準備するとなると何を持って行けばいいか不安になりますよね。また、行ってから持っていけばよかったと後悔するのも嫌です。

今回はベトナム赴任が決まった方向けに、ホーチミン在住の筆者が実際の赴任経験を通して
・日本から持っていったほうがいいもの
・日本から持っていったけど、いらなかったもの

をまとめます。

ホーチミで手に入らないモノはほとんどありませんが、それでも持っていければ安心なものをまとめていますので、限られた準備期間で参考にしていただければと思います。

ベトナムに持っていくべきモノ20選

ユニクロ製品(エアリズム・ウルトラライトダウン)

ご存知の通り、ベトナムは基本的に暑い地域です。
筆者が暮らしているホーチミンは年間の平均気温が28℃、首都ハノイは北部に位置しているとはいえ、最も寒い2月の最低気温が15℃程度です。
街を出歩くとやはり汗をかきますので、エアリズムなどさらりと着れる肌着があると快適です。

ライトダウン必要?と思われる方もいるかもしれませんが、冬の一時帰国用や、出張時の飛行機内で重宝するのでコンパクトなダウンを1枚もっていくと便利です。

白ワイシャツ

ベトナムの正装は白いワイシャツにスーツです。式典に参加する場合などで必要になります。
もちろん仕事でもよく使います。ベトナム現地でも手には入るのですが、襟が短いやつが多いので、日本で用意していいと思います。アイロンがめんどくさいので形状記憶がオススメです!

ウォッシャブルスーツ

間違っても高いスーツを持ってきてはいけません。特に11月〜4月の雨季(ホーチミンは雨季と乾季の2シーズン)では、雨が多くジメジメしているのでカビてしまったり、傷んでしまいます。

暑いので、汗をかいたり、濡れても気にならないウォッシャブルスーツをおすすめします!

防水ビジネスシューズ

スーツと同様、いい革靴はやめておきましょう。雨に多少濡れても問題ない防水シューズがあると安心です。

履き慣れたスニーカー

ベトナムではタクシーやバイクでの移動が中心になりますが、街歩きが好きな方は履き慣れたスニーカーを持ってきましょう。特にはじめのうちは、フィットする靴とすぐに出会えない場合もあります。お気に入りのシューズを履くとお散歩時の気分が上がります。

予備メガネ/コンタクトレンズ

メガネは現地で作ることもできますが、慣れるまでは店員さんとのコミュニケーションが難しいですし、お気に入りのデザインを見つけられる保証もないので予備を持っていくことをオススメします。

コンタクトレンズに至っては、現地での入手方法が不明です。次の帰国予定まで困らないように多めに持っていきましょう。

SIMフリースマホ

お使いのスマートフォンのSIMロック解除が必須です。現地でスマホを購入するとなると、中国ブランドのスマホか、iPhoneの場合日本で買うより2割ほど高くなってしまいます。(おそらく関税の関係)

到着後スムーズに現地の通信サービスを利用するために、SIMロック解除をするか、SIMフリーのスマホを購入しておきましょう。

電子書籍

「ベトナムに限らず」ですが、海外へ行く時は電子書籍が軽くて便利です。
筆者はベトナム語の入門書やベトナムの歴史、政治経済など仕事で使えそうな本を入れておいて、空港や移動中の暇な時間に読んでいました。今は空港到着後にホテルでの隔離期間もあるので時間を持て余します。趣味の漫画や小説などもいつでも購入できるので、海外暮らしには必須だと思います。

日本語キーボード

現地でキーボードを買おうとすると、日本語入力対応のものがなかなか手に入りません。
仕事で支給されるパソコンでのキータッチが慣れない場合、日本語版のキーボードを持っていくとストレスがないでしょう。

クレジットカード

現金を持っていけばいいですが、もしもの時のためにVISAやmasterのクレジットカードを持っていきましょう。

紛失したり、スキミング被害を受けると面倒なので、管理しやすいように1〜2枚に絞って持っていくといいと思います。

現金

現金を用意しておきましょう。
現地で不動産を契約する際には、一般的に保証金1ヶ月分+初月の家賃が必要になります。
その他の支払いはほとんどクレジットカードで問題ないですが、余裕をもっておくと安心です。

筆者
筆者

ちなみにベトナムへ一度に持ち込める現金は5,000USD相当なので、ご注意ください!

文房具(ボールペン、替芯)

ボールペンなどの筆記用具は日本のモノの品質がいいです。また価格に関しても日本のコスパがいいので多めに持っていくといいと思います。

お気に入りのボールペンがある場合、替芯も忘れないようにしましょう。

筆者
筆者

ベトナムはサイン文化です。オフィシャルな文書には青ボールペンでサインするので青い替芯を持っていくといいですよ。

常備薬

お守り代わりに日本の薬を持っていくと安心です。
筆者は風邪薬、整腸薬、正露丸、解熱鎮痛剤(痛み止め)、消毒薬、うがい薬を持っていきました。

ベトナムでも薬は買えますが、日本語で書いてるモノはごく一部でしか手に入りません。辛い時に買いに行くのも大変なので、持っていきましょう。

折りたたみ傘

ベトナムは突発的な雨が多いため、携帯できる折りたたみ傘が便利です。
ベトナムの折りたたみ傘は、日本のものに比べてゴツくて重いので、日本から持っていくといいです。

日差しが強い東南アジアの国なので、UVカット機能がついているとより重宝するでしょう。

日焼け止め

日焼けが気になる人はベトナム到着直後から使います。現地でも手に入り、重いので、持っていくのは必要最低限でいいと思います。

商品にこだわりがある方は、多めに持っていってもいいですが、結構使うので現地のモノに慣れた方がラクだとは思います。

スポーツマスク

日用のマスクももちろん必須ですが、個人的には散歩やランニングが好きなので通気性のいいスポーツマスクもあると便利です。

時間帯や地域によっては排気ガスが多めだったり、舗装されていない道ではチリが俟っていたりします。

速乾性タオル

水泳部がよく使っている速乾性タオルがあると便利です。汗をよくかくので、シャワーに入る頻度が日本以上に多い気がします。また、住む場所によってはプール付きの賃貸の場合も多いので、持っておくと便利です。

ゴルフグッズ

ベトナムは日本に比べて基本的に物価が安いですが、ゴルフについては贅沢品扱いということでむしろ高いです。手間になってしまいますが、使い慣れたモノを日本から持ってくるべきです。
駐在員の方はゴルフやってる方多いので、コミュニケーションのツールとしても持っておくといいでしょう。

筆者
筆者

コースを回る場合、だいたい1万5千円〜2万円くらいのイメージです。
キャリーさんが必ず付きます。(下手くそなので、キャリーさん逆に恥ずかしい…)

お菓子などのお土産

日本からお土産を持っていくといいと思います。ベトナムの人たちは日本のお菓子やお酒が好きで、ちょっとしたものでも喜んでくれます。その他にも、サプリやコスメも人気らしいです。

同僚やお客様とのコミュニケーションツールとして用意すれば、ベトナムライフがスムーズになります。

100均グッズ

ダイソーなどの100円ショップは海外ではだいたい100円で売っていません。日本のデフレが大変!という話ですが、東南アジア諸国ではどの商品もだいたい200円〜です。

使い捨てられる筆記用具やキッチン用具、湿気対策として乾燥剤など100均グッズでかさばらないものは日本で買っておきましょう。

必要なかったもの3選

電源プラグ

電源プラグ(コンセント)ですが、ベトナムのコンセントは日本のプラグにも対応しています。

調味料

醤油や塩、砂糖などの基本的な調味料はだいたい現地で買えます。みりんや料理酒、味噌も少し高いですが、イオンなどスーパーで買うことができます。

到着後すぐに必要になるわけではありませんし、重いので持っていかなくていいでしょう。

高い洋服(スーツ)

ウォッシャブルスーツのところで少し触れましたが、高い洋服は濡れたりカビたりするとショックなので持ってこなくていいと思います。(特別に必要な仕事だったり、どうしても持っていきたい人は乾燥剤を持参するなど、管理に気をつけましょう。)

また、現地の雰囲気にあったファッションはやはり現地で買うべきです。アオザイ素敵ですよ!

まとめ

以上、ホーチミン在住の筆者が実体験をもとに日本から持ってくるべきものをまとめました。基本的に現地で入手できないものはありませんが、持っていければ安心なものです。

渡航までの限られた時間のなかで、お役に立てれば幸いです。ベトナムライフ一緒に楽しみましょう!

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